5.06.2009

赤い膝

不可解なタイミングで涙が出ることがある。

泣きながら「え?何で?何で?」と実際に言うことすらあって、つい数日前も泣きながらアタフタしてしまった。
理由がわからずに。・・・というより理由に納得できずに。
この突き動かされる感じ、色々呼び方はあるんだろうけども、私は「本当の自分は知っている(けど、”私”は気づいていない)」モーメントと呼んでいる。
上のケースで言うと、納得できない”今の私”は本来納得「すべき」じゃないことに納得している、ということを、別のもっとよくものを知る「私」が涙を通して訴えてきた、というところか。
そもそもが不当な納得を裏返されて、(今の)私は逆に「納得できない」と感じる、というサイクルかな、と推理。
いずれにせよ、私はその頭がいい方(?)の私を信頼していて、頭が悪い方(として生きるしかないという事実は置いておいて・・・)に従わせている。
具体的には現在の自分の判断を信じない、ということで、だからこそ精一杯(馬鹿なりに)判断するし、勝手な出し惜しみなどせずに(どうせ馬鹿なんだから)、体当たりする、という方針。
で、たまに上のようなモーメントが訪れると、静かに自分の馬鹿具合を受け入れ、「あーホントはそうだったのか」と膝を打つ。

・・・この膝の赤さよ。