日常が過ぎていく。
不思議と心は軽く。
夢の一つだった、猫との生活に日々感謝。
ああ動物って。ほんとに頭が下がる。
人生の師匠が突然同居しにきてくれたという感じ。
本能とある種の諦観と生き物としての洞察。
そして猫の美しさ。
単体で行動するネコ科動物は社会的表情を持つ必要が少なかったことで
表情が乏しいと何かで読んだが、ずっと一緒にいればそれなりに心は繋がるもので
わずかな顔面筋肉の収縮などで表情も読み取れるようにもなる。
非人間と一緒にいることで自分という人間のエゴも浮き彫りに。
一晩一人(一匹)で過ごすことはさびしすぎて耐えられないのでは、など、
寂しいと一瞬思うことがないとはいえないまでも、
耐える・耐えられないというのは人間の尺度かと思ったりする。
猫にとっては単なる環境の変化の一つであって、
「適応しなければ死」という“通常の“世界観にあっては
適応しない、という選択肢はないわけで。
しつけ一つとっても、猫的目線で考えたらなんて不条理な、ということを
押しつけているんだろうとよく思う。
それでも人間社会に沿うように(たとえば訪ねてきた友人にかみついたりしないように、とか)
あれやこれやしつけてるわけだが。
ともあれ憧れの猫生活。
ますます出不精の最近。